読書日記と日々のあれこれ

読んだ本の記録と紹介です。たまに映画も。

ひたすら続けること継続すること 『武器としての書く技術』

『武器としての書く技術』 著者 イケダハヤト (中経出版

イケダハヤトさんの本は2冊目だったと思う。

ツイッターでちらほら見かける(フォローしてないので、たまにリツイートで流れてくる)ので、久々に読んでみようと思ってKindleにダウンロード。

正直、イケダハヤトさんのブログとかはあまり読んでいないのだけど、文章もYouTubeでの配信でも言っていることがわかりやすくて好きだ。

そして、彼の言っていることは当たり前。でも、けっこうできない。

 

●端的に言うと、毎日続けること、長く続けること、量を重視しろ。圧倒的な時間をそこにつぎ込め。

言われてみれば当然。

今回読んだ『武器として書く技術』の中でも、このことを繰り返し言っている。

 

●馬鹿だと思われることを恐れず、送信しろ。

私にとって、一番ネックになっているのが実はこの点だと読んでいて気付いた。

私はいったい、誰に馬鹿だと思われることを恐れているんだろう???

 

●完璧主義を捨てろ、という点。

確かに。

「まだ見せられない」

と思って下書きに入れた文章はけっこうある。イケハヤさんが書いているように、それは二度と送信されないまま。書いたら、送信。これを目標にしよう。

 

イケハヤさん、ブロガーのはあちゅうさん、それと弁護士の山口真由さん、この方々のことが結構好き。みんな「頑張ること」を隠さない。本(やブログ)を読んでいて、真面目で努力家な人なんだろうなということがわかるので。

長く続けるとか、繰り返しやる、って簡単なようでできないことで、ほとんどの人は元々やらないか断念する。

イケハヤさんはあちゅうさんのブロガーとしての発信数や年数を見れば、彼らの努力はわかるし、山口真由さんの本を読めばどれだけ根性入れて勉強したかわかる。

山口真由さんなんか「7回読む」勉強法を著書で公開しているけれど、7回って読めないもん。やってみればわかるけど。

 

とりあえず、書きもしないで、書けない書けないと言うのはやめたい。

というわけで、送信します。