The artist wayを読む
The artist way はジュリア・キャメロンの著作。ずいぶん前にKindle版を購入していたものの、英語版なので挫折していた。
今、時間があるので、改めて読み始めることにする。(あとから日本語版も読もう)
まだ読み始めたばかりで、具体的な話になっていないので、書くこともあまりないのだが、読もうと思ったきっかけについて言うならば、私はいつからか「創作すること」全般に自信を無くしているから、である。
こんな雑記みたいなブログの文章でさえ、「うまく書けない」ために書くことそのものに躊躇いを覚える。アウトプット以前に、自分自身の頭の中で考えていること自体に自信が無いのだ。
私からは何一つ、良いものは出てこないという気がする。
しかし、良いものが出てこないから、何なのか?
時々、考える。私から出てくる言葉が、創造的でなかったからと言って、「それが何なの?」
私は私が考えたことを、私の言葉で、ただ書き記せば良いだけなのに。
ぼんやりとした恐れのために、私は本来好きだったはずの文章を書くことをうまくできなくなってしまった。言葉が出てこない。
この本を読みながら、自分の好きなこと、創作することについて考えてみることにする。